民主党の小沢一郎代表の辞意表明は、自民、公明両党にも衝撃と動揺を広げた。麻生政権が最も重視している平成21年度補正予算案の審議日程に狂いが生じかねないばかりか、衆院解散・総選挙に向けた戦略も練り直しを余儀なくされそうだ。与党幹部は表向き、冷静さを装いながら一斉に民主党批判の声を上げた。


【ビジネスワイヤ】スイスの銀行大手UBSインベストメント・バンクは、同社エクイティー事業部門が、米AIGファイナンシャル・プロダクツのコモディティー指数事業を買収したと発表した。この買収に含まれる「ダウ・ジョーンズAIGコモディティー指数」は、今後「ダウ・ジョーンズUBSコモディティー指数」に名称が変更される。同指数は、UBS既存の指数である「UBSブルームバーグCMCI」と戦略的親和性があり、同社顧客はコモディティー指数の選択肢が拡大する。買収に伴い一部の従業員もUBSに移動し、既存顧客との連絡や同指数についての助言を行う。買収価格として1500万ドルが支払われるほか、同事業の将来の利益に基づいて最大1億3500万ドルが、今後18カ月にわたり支払われる。
 【注】この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はwww.businesswire.comへ。(2009/05/11-13:08)
福島県南会津町が4月から、町内全域を会場とした地域づくりのイベント「やまなみ“泊”覧会」(愛称「やまはく」)を展開している。来年3月末までの1年間、地元の観光資源を生かした住民主導の各種行事を開催することで、住民自身が住んでいて楽しいと感じ、観光客には「また来たい」と思ってもらえるような地域づくりを目指している。
 南会津町は2006年、田島町、舘岩村、伊南村、南郷村が合併して誕生した。「やまはく」では、豊かな自然や特産物など、旧4町村特有の観光資源を活用し、渓流釣り大会やそば祭り、どぶろくと郷土料理を楽しむ企画などを予定している。また、農作業体験など、南会津町の生活を直接感じてもらう企画もあり、今後は民泊ツアーも計画していくことにしている。
 4月12日に開いた「やまはく」オープニングセレモニーには、旧4町村の代表ら住民約500人が参加。また、教育を中心とした地域振興に取り組んでいる詩人の平田大一氏が基調講演し、「やまはく」成功に向け、これまでの経験に基づく助言を行った。
 問い合わせは南会津やまなみ泊覧会実行委員会(電話0241-62-6240)まで。【もぎたて便】

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